フコイダンと統合医療/腫瘍血管に作用するもの栄養補助食品3カテゴリー3 腫瘍血管新生を阻害して、がん細胞の成長や転移を抑制するものがん細胞は一定の大きさになると、近くの血管から自分専用の血管を引いて、栄養や酸素を補給 して成長を続けます。 このように、がん細胞が自分専用の血管をあらたに張りめぐらすことを、「腫瘍血管新生」といいます。 さらにこの血管は、らせん状に渦を巻き血液を引き込みやすくなっているため、がん細胞は栄養を独り占めしながら、急激に成長していきます。 そしてこの血管は、がん細胞が転移する際の絶好の通り道にもなるというわけです。もし、このような新生血管ができなければ、がんは直径1〜2mmほどしか、成長することができないといわれています。 この腫瘍血管新生を阻害する作用をもった健康食品には、サメ軟骨や、フコイダンがあります。 がんは人間だけの病気ではありません。人間だけでなく、イヌやネコ、そのほか、ほとんどの動物もがんにかかります。ところが、サメだけは、なかなかがんにかかりません。 日本人の発ガン率は33%ということですが、サメの発ガン率がどれくらいかご存知でしょうか。 サメの発ガン率は1%の1万分の1、なんと100万匹にわずか1匹といわれています。 それは、サメの軟骨中には「血管新生を阻害する成分」が含まれているためだといわれています。 腫瘍が血管を新しく作らせるために放出する物質をじゃまするのです。そのため、がんの成長を促してしまう「腫瘍血管の新生」を抑制して、がんの成長や転移を抑制してくれるのです。 また、この 「 腫瘍血管の阻害作用 」 は、前述のフコイダンにも認められていて、研究が進められています。 ちなみに、正常な細胞は、すでに自分の血管を確保していますので、この作用によりダメージを受けることはありません。 |